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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
平安時代からの『疫病退散のお守り』
蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)
米沢の伝統工芸である笹野一刀彫は千数百年の歴史を持つ民芸信仰品です。
蘇民将来はお正月に作られる縁起物ですが、皆さまはその由来をご存知でしょうか?
昔、旅の途中で宿を乞うた武塔神(むとうしん)の願いを、裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)が断り、貧しい兄の蘇民将来が粗末ながらも温かいもてなしをしました。
後に再訪した武塔神は、自分が速須佐雄能神(はやすさのお)であることをあかし、蘇民の娘に茅(ち)の輪を授け、これをつけていれば疫病を避けることができると教えたといいます。
米沢では昔から、「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」という文字が入った一刀彫を笹野観音の縁日に求めて神棚に供え、疫病からのお守りとしています。
この度東光では蘇民将来の姿を大きくラベルに入れたお酒をつくりました。
笹野一刀彫の地元、笹野観音の紫陽花寺 幸徳院さまにおいて、疫病退散と子孫繁栄のご祈祷をして頂いた貴重なお酒です。
ご利益がありますように、どうぞお召し上がりください。
原材料:米(山形県産)、米こうじ(山形県産米)
原料米:山形県産米100%使用
精米歩合:60%
アルコール分:15度
味わい:やや辛口